
臨済宗 妙心寺派 法雲寺
法雲寺は達磨大師を初祖とする禅宗の一派で、京都・花園の妙心寺を大本山とする臨済宗妙心寺派に属する禅寺です。
ご本尊はおしゃか様をおまつりしております。
創建は室町時代初期の文和2年(西暦1353年)、鎌倉 建長寺の僧 用堂和尚がこの地を訪れた際、岩石が重畳し清水が湧き希に見る素晴らしい景観であったことに魅せられ、錫を留めて寺を建て、法雲寺と称したとされています。
その後、この地を治めていた戦国武将の今川家・徳川家の庇護を受け、寺運は盛んとなりました。
明治元年には神仏判別令により歴史に名を残す三将会盟が行われた善得寺を合併吸収し今に至っています。
現在でも本堂には善得寺開山大勲策禅師の位牌がまつられております。
名称 | 法雲寺 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
開山・開創 | 室町時代初期の文和2年 (西暦1353年) |
本尊 | お釈迦様 |
住所 | 〒417-0001 静岡県富士市今泉5-6-48 |
TEL | 0545-52-0830 |
FAX | 0545-52-0957 |








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清水次郎長 子分
辻の勝五郎墓
富士山麓の大渕村に次郎長開墾の大事業に奔走尽力され、また、檀家総代を長年勤め地域に献身的な貢献をされた清水次郎長一家28人衆の1人 辻の勝五郎をご供養しております。
住職

昭和37年静岡県静岡市にて出生。
本名 藤田一郎
法政大学経済学部経済学科を卒業、銀行員を2年、警察官生活6年のち、名古屋、臨済宗修業専門道場、徳源寺にて嶺興嶽老師につき修行、第十三代 法雲寺住職となる。
1男3女の父。
静岡県富士市今泉地区保護司。
静岡県薬物乱用防止指導員。
平成11年4月2日 静岡県富士市にて出生。
本名 藤田至道
花園大学文学部仏教学科を卒業、
静岡 臨済宗修行専門道場、
臨済寺にて阿部宗徹老師につき修行、
令和6年10月 法雲寺副住職となる。

副住職